ID 03242
部門 水指
道具名 常滑焼平水指惺斎書付
価格 400,000円
説明 【道具名】 常滑焼平水指 惺斎書付 
      銘矢橋帰帆(近江八景の内) 塗蓋惺斎好
【作者】 常滑焼  塗蓋10代中村宗哲作
【時代】 明治~大正時代
【説明】 常滑焼の平水指に惺斎が筋目のある
     一枚蓋を好みとして当時の宗哲に
     作らせています。
《常滑焼》
    愛知県常滑市を産とする焼物
    起源は不明
    平安・鎌倉時代に盛んに量産されている
    桃山時代常滑城主水野監物が利休などに紹介し、
    茶会記に散見する
    初期は、備前、丹波のような素焼きが中心
    江戸期文化年間頃より施釉など種々のものを行う
    明治に入り朱泥急須なども焼くようになる。
《10代中村宗哲》
    文久2年(1862)~大正15年(1926)
    8代宗哲4女
    9代宗哲妻
    50歳の時夫9代宗哲を亡くし惺斎の勧めにより
    尼塗として家業を継ぐ
《矢橋帰帆》
    現在の滋賀県草津市矢橋町
      
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