ID 04933
部門 水指
道具名 信楽焼芋頭水指 楽入作 久田宗匠書付
価格 80,000円
説明 【解説】 信楽焼作家「保庭楽入」作、芋頭形水指です。久田尋牛斎宗匠の直書が正面にあります。信楽焼の歴史は古く、天平宝宇(757~765)頃創設されたと考えられています。雑器、農具、壺などが中心に作られていましたが、室町末期に侘茶が盛んになると武野紹鴎が茶道具の製作を依頼し愛用するようになりました。これを紹鴎信楽と呼んでいます。代表作として「鬼桶水指」があります。その後、利休、宗旦、遠州が好みの茶器を作らせ、「利休信楽」「宗旦信楽」「遠州信楽」と呼んでいます。また、陶工として本阿弥空中や野々村仁清も信楽の土にて制作を行いそれぞれ「空中信楽」「仁清信楽」として有名です。
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