ID 06238
部門 茶碗
道具名 万古焼 ととや茶碗 小堀宗本筆 古筆了任極
価格100,000円
説明 【道具名】 万古焼斗々屋茶碗写 小堀宗本書付 古筆了任極
【寸法】  径15.0cm 高さ6.2cm
【作者】  万古焼
【時代】  江戸中期
【説明】 ◆高麗茶碗である斗々屋茶碗を万古焼にて移した茶碗です
     ◆色合いは、全体に濃い茶褐色で独特の重厚感があります
     ◆本科の斗々屋に比べてやや厚手で出来ており、日本風の暖見を感じます
     ◆小堀宗本の書付から察するに古万古といわれる弄山万古と思われますが、定かではありません。茶道に精通していた弄山の作品らしさは感じます
《沼波 弄山》享保3年~安永6年(1718~1777)
   ◇桑名の豪商の家に生まれる
     ◇幼少より表千家覚々斎や如心斎に茶道を学ぶ
     ◇桑名の自宅で作陶を始め万古焼の祖と称される
     ◇のち江戸の別邸にても作陶を行う
      
《小堀宗本》文化10年~元治元年(1813~1864)
◇ 遠州流茶道9世
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