ID 05987
部門 花入
道具名 堅手掛花入
価格80,000円
説明 幅 12㎝ 高10.8

堅手は磁器質の独特の堅い質感からそう呼ばれています
磁器質の物は、16世紀末頃から朝鮮半島で中心的に作られていた焼物です

特に茶碗が多く作られ
基本高台まで釉薬がかかり
磁器らしいものが多いのですが
この花入れは、高台の土見せがあり
轆轤挽きされているのがわかります
口回りも反り返っている所を見ると
本々は「塩笥」として使われていたもの
ではないかと思われます


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