ID 05561
部門 茶碗
道具名 妙全 仁清写扇面茶碗 共箱 即全極
価格400,000円
説明 永楽妙全 仁清写扇面茶碗 共箱 即全極
幅12㎝ 高8㎝
妙全 1852年~1927年
得全1853年~1909年の室
1909年得全没後お悠さんの愛称で永楽家を支えた
1910年より作品の箱書には、十四代得全の落款と小柴庵三井高保より
賜った「悠」の一字を捺印している
1926年三井高棟より「妙全」の号を拝領
永楽歴代にその名は入っていないが
経済的に恵まれていなかった当時
親しんでいた「茶の湯」や「和歌」を止め
永楽家の家業に専念する
19年間、得全の甥 正全1880~1932と共に
現在の永楽家の基礎を築き
惺斎や他家元の、「御好物」をはじめ
数多くの茶の湯道具の注文をうけ
晩年、名実ともに永楽家を再興させた
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