ID 06160
部門 茶碗
道具名 永楽妙全 不審菴伝来 安南写茶碗 惺斎箱書
価格220,000円
説明 【道具名】 不審菴伝来安南長の字写茶碗 惺斎書付 15の内
【寸法】  径11.7㎝ 高さ6.9㎝
【作者】  永楽妙全
【時代】  昭和初期
【説明】 ◆表千家不審菴伝来して底に長の字のある安南茶碗で如心斎が愛蔵し書付をした茶碗を永楽家14代得全の内室妙全が小振りにして写したものです。惺斎の書付がありますが、本歌にある長の字を惺斎が直筆し、15個制作しています。
《安南》
     ◇現在のベトナム近郊で作られた陶磁器の総称を言います
      中国の染付に影響されて制作されたものと思われますが、焼が甘く呉洲も濁った物が多くを締めますが、その柔らかい感触が茶人に愛され古来より珍重されてきました。
      本作の様なものとは別に紅案内、絞りて安南などいくつかの手があります
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