ID 06152
部門 茶杓
道具名 覚々斎 銘 笙乃笛 卒啄斎箱書
価格800,000円
説明 【道具名】 覚々斎作茶杓 銘笙ノ笛 共筒 啐啄斎箱書付
【寸法】  長さ18.4㎝
【作者】  表千家6代覚々斎宗左
【時代】  江戸時代
【説明】 ◆茶杓は、白竹で中央に一本樋があります
      節を削り落し少し下の部分まで皮を削いでいます
      櫂先は、兜巾形で撓め形は丸く緩やかです
      筒は、共であり、上下を鎬削りした行の形です
      〆印は判を押した形で、有名な蟻通茶杓の筒に押されているものと同一です
《覚々斎》
     ◇表千家6代 延宝6年(1678)~享保15年(1730)
    幼名勘太郎、道号原叟、別号流芳軒
    久田宗全の長男、養子として千家に入る
    14歳にて家督相続 宗員襲名
    18歳にて宗左継承 大徳寺大心義統より流芳軒の号受ける
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