ID 06270
部門 茶器
道具名 黒雪吹 宗旦在判 覚々斎・坂本周斎箱書
価格500,000円
説明 【道具名】 黒雪吹茶器 宗旦在判
【寸法】  径6.7cm 高さ7.2cm
【作者】  町塗
【時代】  江戸初期
【説明】 ◆覚々斎が箱蓋裏に「宗旦判 ふゝき」表には坂本周斎(閑事庵)にて「宗旦好雪吹」と書付のある黒塗の雪吹茶器です
     ◆坂本周斎の書付には「この雪吹は江岑所持にて紀州に送った後覚々斎の時に千家の所有となった」と記されています
     ◆塗は素朴な町塗ですが、簡素な作りがその時代の侘茶を連想させます
《雪吹》
     ◇現在は、薄茶器と使用されることが多く、上下に面取りがあり上下が全く同じため、吹雪のときに上も下も分からなくなることから付けられた名前と言われています。「吹雪」をあえて「雪吹」と書くのもそのためです
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