ID 05289
部門 茶碗
道具名 御本半使茶碗
価格320,000円
説明 【道具名】 御本半使茶碗
【寸法】径12.8cm 高8.7cm
【時代】 17世紀
【説明】 
《半使茶碗》
高麗茶碗の一種で、判司・判事、判洲などとも書かれており
主に17~18世紀に日本からの注文でやかれたもの
主に堅手の系統の作品が多く、
当時の茶人たちに重宝されていた
18世紀初頭になると、陶土の確保が難しくなり
次第に閉窯されるようになる  

白釉のなかに薄く紅色の釉がみえる
形も高麗茶碗らしい碗形をしている
高台はめずらしく土見せになっており
高台脇の釉薬が引き締まった作品
写真




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