ID 05290
部門 茶碗
道具名 紫野焼黒茶碗 銘福寿 即中斎箱書
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説明 道具名】 
紫野焼 黒茶碗 即中斎箱書 銘福寿
【寸法】  径11.5cm 高8cm
【作者】 鶴亭 紫野焼
【時代】 江戸後期

《紫野焼》
京都紫野大徳寺門前
あぶり餅屋の主人
「鶴亭」が始めた楽焼
文化(1804-18)頃のことで、
当時の大徳寺芳春院住職
「松月庵宙宝宗宇」
により紫野焼の銘と
「紫の」「紫ノ」の文字を
頂戴し、自身の作品に押している


了入の指導の下、
窯を開いたとされる紫野焼だが、
詳細な点は不明なところが多い
本作も了入の作風に近いながら
数寄者らしい面白味がある
高台にある「紫ノ」の印は宙宝和尚より
頂戴したもので、大変良い茶碗
写真





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