ID 05383
部門 炭取
道具名 宗旦好葛桶炭斗(小)風炉用 飛来一閑作
価格60,000円
説明 【道具名】 宗旦好葛桶炭斗(小)風炉用
【寸法】径24.8㎝ 高さ9.5㎝
【作者】 飛来一閑
【時代】 
【説明】 宗旦の好み物炭斗です。
葛を作るときの桶または、能にて用いる葛桶より発想して作られました。
一閑張にて出来ており、大小あります。
この作品は、小にて風炉に用います。
小は、底に輪があって浅く
大は、底の輪が無く深い作りです。

《初代一閑のこと》
     初代一閑は、中国明時代の人   
     明末清初の動乱を避け寛永年間に大徳寺清巌和尚を頼り来日
     清巌を通じ宗旦に引き立てられる
     清貧の生活の中よく茶会を催す
     飯後の案内がおおく宗旦より「飯後軒」の号を与えられる
     晩年清巌より「朝雪」の斎号を預る
     明歴3年11月21日没 80歳
     
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