ID 05361
部門 火入
道具名 古瀬戸焼 狂言袴火入
価格50,000円
説明 胴 7.8cm 高 9.8cm

八代焼
熊本県の代表的陶窯で、高田焼(こうだやき)、平山焼ともいう。
作品は茶碗(ちゃわん)、水指(みずさし)、
花入などの茶陶に優れ、
李朝(りちょう)陶芸の系譜を受けて象眼(ぞうがん)法を行い、
黒釉(こくゆう)と白濁釉のほか透明釉をかけて
瀟洒(しょうしゃ)な作風を展開した。
江戸後期には、白土を胎土として黒象眼した白焼が好んで焼かれ、
白高田(しろこうだ)とよばれて一風を形成した。
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