ID 05433
部門
道具名 北村季吟筆 冬至の詩 古筆極
価格70,000円
説明 【道具名】 冬至の詩 短冊表具 古筆了博極
【寸法】
【作者】 北村季吟
【時代】 
【説明】 
《読み》至日風先属早梅晴香侵雪一枝開
    (至日先ず早梅によせ、晴香は、雪を侵して一枝開く)
    初陽徒此雖應徒老去壮年無再来
(初陽は、いたずらにこれまさに従うべしと雖えども老去りて壮年再び来たるなし)
    
《北村季吟》1624年~1705年
  *古典学者 俳人 
  *名久助 号拾穂軒 湖月亭
  *安原貞室に師事し、ついで貞室の師松永貞徳(まつながていとく)に学ぶ
  *古典の注釈にも力を注ぎ、『大和物語抄』(1653)『土佐日記抄』(1661)『伊勢物語拾穂抄』(1680)などを完成させる。
  *若年の一時期、芭蕉(ばしょう)の師
  *『季吟十会集』(『続連珠』『誹諧埋木』などの俳諧関係、『源氏物語湖月抄』『枕草子春曙抄』『八代集抄』などの注釈書を記す。
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