ID 05573
部門 茶事道具
道具名 御深井焼 水柱
価格65,000円
説明 御深井焼水柱
幅15.5㎝ 高17㎝
18世紀 江戸後期
御深井焼は尾張徳川家、名古屋城の北側 
下御深井御庭窯
鉄分を多く含んだ灰釉ベースの釉薬
青みを帯びた透明淡黄緑色の釉薬が特徴です

初代・義直が美濃の陶工を呼び寄せ
藩の御用に従事させたと言われています
織部切腹後、美濃の陶工も新しい作陶を強いられていたため
藩としては、「織部焼」に次ぐ焼物として
力を入れていたのでしょう
2代光友の時代になると、
御深井の土「祖母懐」の土を藩で独占
藩の焼物として、寺院、大名、
公家など有力者に献上し確固たる地位を確保します
写真





TOP