ID 05894
部門 茶碗
道具名 黄唐津茶碗
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説明 銘 枯木倚 怡渓宗悦箱書
幅 12.5㎝ 高 7㎝


黄唐津は木灰釉や灰釉を素地に掛け
素地の中に含まれている鉄分により
枇杷色に発色します


小振りながら引き締まった重厚感ある味わい深い
古唐津特有の朽葉色(くちばしょく)の釉膚もよく溶け
厚みのある作品


怡渓宗悦
1644~1714 
江戸中期の禅僧・茶人。江戸品川の東海寺高源院の開祖。
茶道の石州流を学び、怡渓派を開いた。のち、大徳寺住持。法忍大定禅師。
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