ID 06220
部門 茶器
道具名 安南絞手茶器
価格85,000円
説明 【道具名】 安南絞手茶器
【寸法】  径8.2cm 高さ5.5cm
【作者】  ベトナム
【時代】  16世紀後半~17世紀
【説明】 ◆外面全体に呉須が滲んだ様に描かれています
     ◆典型的な絞手になります
     ◆高台部分は素地が出ており、白く荒い土が見えます
     ◆蓋は象牙にて見事に加工されています
《絞手》
     ◇濡れた布を絞った様に見えるところから茶人が称したものです
     ◇釉薬に灰を多く混ぜると染付の呉須が滲むため出来る現象です
     ◇相まって染付の絵技法も粗相なところが詫茶人に好まれました
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