ID 06492
部門 茶器
道具名 唐物茶器
価格85,000円
説明 唐物茶器

深みのある飴色の塗りが印象的な唐物茶器です
表面には朱・黒・金が溶け合うようにあらわれ、
蓋には渦を巻くような文様が施されています。
全体に厚みを感じる、とろみのある艶を帯びており、
日本の漆器とはまた異なる、
南方系の漆芸を思わせる趣があります。

胴には控えめな草花文が見られ、
黒く沈んだ帯状の意匠が器全体を引き締めています。
華やかさを備えながらも、
時代を経た塗りの落ち着きがあり、
茶席に用いることで異国的な余韻を静かに添える一品です。

底部や口縁には使用による擦れや時代感が見られますが、
それもまた古作ならではの味わいとなっています。
唐物茶器として、見立ての面白さを楽しめる作品です。
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